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捨てるより買わないを意識すると片づけは加速する

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片づけというと、まずは不要なものを処分しなきゃって反射的に思うと思うんですね。

でも実は捨てるよりも先にしてほしいことがあるんです!

私はそれを意識的に実践する期間を設けることによって、片づけが加速したんですよね。

今日はそのとっておきの方法についてお伝えします!

捨てるよりもまずは買わないを意識しよう!

そもそもモノというのは、勝手に部屋に入ったり家に入ってくることってないですよね?

さらに、植物や生き物のように勝手に増殖したりすることはありません。

そう、自分や家族が何らかの形で部屋や家に持ち込んでいるってことなんです!

つまり、部屋や家に持ち込むものを制限する、買わなければ今以上に増えることってないんですよ。

そのことに遅ればせながら気づいた私は、買わない期間というのを試してみました。

もちろん、生野菜や日持ちのしない食品とか最低限の必要なものは買ったのですけれど、それ以外の物は買わないことを実践したんですね。

その中には、洋服、保存食品、日用品といったものが様々ありました。

実はコロナ禍になって、衛生用品や日用品や保存食品を心配性の私はこれまで以上にたくさん備蓄していたんです。

なので、かなりの期間買わなくても充分な備えがありました。

保存食品は賞味期限があるのでいつまでに消費すればいいのか期限が分かりやすいんだけど、衛生用品や日用品も永遠に保存できるわけではなく経年劣化していきます。

買わないで、今あるものを消費することに注力した結果どうだったのでしょうか?

続く見出しでお伝えしますね。

買わないで消費は片づけの近道になる

買わないで、今あるものを使うことにした期間中どうだったでしょうか?

買わないので新しいものが家に入ってくることがなくなり、購入したものを整理したり、収納したりする必要もなくなりました。

これはかなりの時間や体力の節約につながりました。

そして、あるものを消費するためにいろいろ工夫したので、家にあるもので料理するスキルも上がったように思います。

それまでは買ってきた食材を食べきれずに無駄にしてしまったり、いつの間にか賞味期限が切れて食べれなくなった食品もありました。

賞味期限が切れる前に、自分では食べられないので、代わりに食べてもらえる人にあげることもありました。

自分が食べるよりもあげる方が多かった時期もあります。

人にあげるために買っていた感じで、そんなに金銭的に余裕があるわけじゃないのに何してんだって思ったり。

一人暮らしなのに、まとめ買いするとお得になるからと買っては1つ食べて飽きてしまったものとか、ほんとに無駄な買い物をたくさんしてました。

買い物に行くと誘惑がいっぱいで、ついつい買いすぎちゃうんですよね。

でも、買わない期間を設けることによって、買い物に行くこと自体がものすごく減ったのでこの衝動買いも抑えられました。

家にあるモノを消費していけば、当然家の中にあるモノは減っていく一方なんですよね。

当たり前ですけど

そして捨ててないのに、少しずつ家の中がすっきりしてきたんです。

今までは大量に買って消費しきれず、余分になったものが積み重なって片付かなかったんだなぁってことがよくわかりました。

洋服も買わないことで、持っているものを組み合わせて着ていたんですけど、そのおかげでたくさん洋服があるのに着るものがないということもなくなりました。

自分がよく着る洋服や、着心地の良い洋服もだんだんわかってきたので、新しい服を買う時にも後悔する買い物をしなくなりました。

おかげで、自分の中で洋服を選ぶ基準ができたので、その基準に合わないものはサクッと人にあげたり、売ったり処分することもできるようになったんですね。

そして買わないおかげで、無駄なお金も使うこともかなり減りました。

買わないことで、今持っているものを見直すきっかけにもなったり。

片づけたいって思ってる人は、まずは3日間からでもいいし、1週間からでもいいから買わない期間を作ってみるといいんじゃないかなって思います。

捨てるより先にすることまとめ

私自身が実践して、片づけるよりもまずは買わないことが実はとても大事なんだと、買わない期間を作って気づきました。

片づけといえば処分することと思っている人には、ちょっと意外な方法だったかもしれませんね。

でも買わなければ無駄なものは増えないので、できる範囲からでいいので「買わない!もしくは買うものを制限する期間を設けてみる」ことから始めてみるてください。

意外な発見があるかと思いますよ。